東洋企画【2019年2月】

東洋企画

東洋企画 winter/spring2019
『偽曲 安寿と厨子王』

命ってのは血だ。
けれど姉弟を繋げる赤い管は一本一本切れていく。

弟を救うために姉が犠牲になった説話「安寿と厨子王」
厨子王は思う。どうして自分たちは離れ離れになってしまったのか、どうして自分たちは「ヘンゼルとグレーテル」や「青い鳥」のチルチルとミチルの姉弟のように幸せになれなかったのか。
美談の包みをブワリと開いてみれば、ありし日の安寿の姿が転がり出る。あの日の、広い宇宙の青い地球の小さな島の姉さんの姿。それは飴玉のように甘いものか。それとも…。
新たな目線で描く「安寿と厨子王伝」心ゆくまでご賞味ください。

脚本と総監督

  • 東 洋

出演

  • まつなが
  • 岸鮭子
  • 東 洋
    (以上 東洋企画)
  • 石垣恒昴
  • 大野皓太朗(劇団チェリーボーイズ)
  • 石田裕子
    ほか

日時

  • 2019年2月22日(金)‐ 24日(日)
    *詳細未定
    *続報は劇団HP、twitter、Facebookにてお知らせしていきます。

料金

  • 一般: 前売3,000円、当日3,500円
  • 学生: 前売・当日1,800円
  • 應典院寺町倶楽部会員:前売・当日2,500円
    その他 各種割引 あり
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東洋企画 Profile

大阪大学に在学していた東 洋と近畿圏の学生を中心にして結成された演劇企画。
2014年、大阪大学を拠点に活動を開始。以来、一貫して主宰の東 洋の演出作品を上演。学生時代の座組みは実に8大学17団体に及ぶ規模の大きいもので、東洋企画の公演をきっかけに新たな学生プロデュース団体が多数誕生するなど、学生演劇のターミナル的存在として活動。
その公演は「寓話性と流転の美」「誰かが見た夢のような芝居」をテーマに年に二回のペースで行われ、関西学生演劇界では屈指となる年間1000人以上の動員を誇る。
また、東 洋の幻想的かつ独特の世界観と「戦争と差別」「明治文学における真実のあり方」「子どもから大人への変化」といった作品ごとに掲げられたテーマに、現代の学生という視点から向き合い考察の『果て』として創られた作品は、その取り組み、および芸術作品としての価値が高く評価されており、大阪大学社学連携事業としての製作の他、一般社団法人日本演出者協会主催、若手演出家コンクール2015においては全国からの二次審査進出者15名に選ばれた。
言葉の力、語感に重きをおいたイメージの連鎖による作劇法、空間をめいいっぱい用いた舞台芸術ならではの表現、発想力に富んだアイデアとフィジカルシアターともいえる、俳優の身体能力を活かした演出を、声の力に秀でた役者が演じ表現する作風を特徴とする。
劇団員が大学を卒業、社会人団体となった今、改めて社会と向き合った芝居をつくろうと、燃えに燃えています。ちなみに読みは「とうようきかく」です。