こんにちは。
Micro To Macroの石井テル子です。
寒い日が続きますね。気がつけば、もう師走も半月が過ぎ、ここから一気に年末モードじゃないですかね。
SDN2018も前半の劇団が公演を終え、後半劇団の上演に入ってきます。
今年、2018年の最後に上演される劇団は「MEHEM」さん(「メーム」と読みますよ。)!!!
そして公演タイトルが「鐵の夢果て」!!(「くろがねのゆめはて」と読みますよ。)
代表は「ながたゆうか」さんだ!!
一つ前の虎本くんの記事にも記載がありましたが、代表の「ながたさん」は万絵巻出身で、
SDN2018参加劇団で、ステージタイガーと先輩後輩の繋がりのある団体さんですね。
たまたまそんなステージタイガーの虎本くんと時間が合ったので一緒に稽古場を訪問して来ました。
稽古場に入ると、まずやっていたシーンは
音楽に合わせて人物がくるくる入れ替わっていくシーン!
どこの場面になるんでしょう。ちょっとアクロバティックなところもあり、おお〜!てなりましたよ。
そして次のシーンは
これ、同じ日に稽古場探訪に行ったので、どうしても虎本くんと内容被ってしまうんですが
そう!このシーン!
「シーンTHE・歯車!!」
もうね。シーンを命名しましたよ。それくらい、このシーンはおそらくこの作品の中で重要にシーンになってくるんじゃないかな・・と感じたんですが、
全然違うシーンが舞台を中心してグルングルン入れ替わっていきます。それは、歯車の回転のようなのです!
今日は、その回転速度をどれくらいにするか、演出の見せたい速さと役者が動けるマックスの速さを何度も試しながらつくっていきます。
ながたさんの演出は「やって」とは決して言わない。
「なぁ。こっちでやれるかな」という言葉を使っていました。役者と常に同じ立ち位置で進めていくのが印象的でした。
そして、虎本くんも書いているように、舞台は3面囲い舞台のようなのですが・・常の正面じゃない箇所、上手と下手の客席からどう見えるのかという問題。これ、3面舞台を作った演出の方はみんな感じてることやと思うのですが、「今、上手と下手からは、どう見えてんねん。。。問題」がありますね。
それを、今やっているシーンに出ていない役者に座って見てもらいながら、進めていて、またその役者さんたちがガシガシと素直な意見を言われているので、ほんと、ここにいるみんなで作っている感に溢れていましたよ。
そして、そして
もう一つ、聞いた情報としては、「衣装」!!
もちろん、これは本番でしか見れないものの一つですが、今回の作品の「衣装」もなかなかの見所らしいですぞ。
いよいよ今週末に迫ったMEHEM さんの公演「鐵の夢果て」!!!
SDN2018今年最後の公演です。ぜひご来場ください!
最後に、稽古場に教祖様がおられたので(笑)お写真掲載しておきます。
【注】本番はこの写真のイメージではありません。おそらくこの1000倍カッコいいです。